2012年6月12日火曜日

一部のPost Graduation Work Permit Program、終了

この間書いた、BC州のPG(Post Graduation Work Permit Program)の件で変更があったようなので。
どうやら、2013年1月31日をもって、一部の学校でPGの発行終了されます。
(PGの発行が停止される予定の学校一覧は下のリンクを参照してくだささい)
http://www.cic.gc.ca/english/resources/manuals/bulletins/2012/ob262C.asp

先日書いた、私が書いた?!カナダの芸術系学校
A.I (元 Center for Digital Imaging and Sound),
VFS
=も2012年8月31日迄に入学した人で、PG資格が終了されます。

あらぁ、あらぁ、大勢の卒業生を見込んで、エントリーレベルでの仕事を増やして、行く予定だったのに。どうする?Image Engin&Encor
   ー関連ニュース記事ー


つーまーりぃ~。(゜∀。)ワヒャヒャヒャヒャヒャヒャ 
良い点
  • 経験のある人にチャンスが広がる。
  • PGのある大学を卒業した人は、今までよりにチャンスが増える。


反対に、
悪い点
  • 正規の大学等で授業を受けない限り、PG枠が貰えない。
  • 正規の大学のコースへ行く事になり、学費がかさむ。


まぁ、何処が悪いとは言いませんが。
数カ月おきに大量に卒業生を輩出しながら、あんまり仕事決まっていなかったようなので。
_φ(゚∀゚ )アヒャ 


仕方ないかな?とも・・・思います。



カナダでも例のDD大学の反発も、相当あったので。学生を無休で働かせて良いのか?論争。
(この話は、後日また、ほとぼりが覚めてきたようなので)


この決定はカナダの政府の決定なので。業界がどう~こう。っていう話では無いですが。
カナダに留学してきている人の目標は、就労、永住なので。
でも、会社が今迄さんざん、足元見ていたのも否めない。


インターンと言うなの低賃金制度が目に余る?でも希望をもつ外国人には、それでも!!ってところなのでしょうが。かわいそうですぅ・・・本当。気持ちは痛いほど分かりますが。。。( TДT)
でも、もっと可哀想なのは、その職さえも手に入れることのできない地元の若い人達。

前回お話した。

カナダでの雇用順序
地元の労働者(合法で働ける許可のある者、永住権を含む)
他の州
外国人(労働許可書を必要とする)





外国から外国人の採用。


PGを持っている外国人でも、税金控除の面では、地元労働者と同じ地元居住者とみなす。。。
順序が逆転してしまいます。。。ガ━━(;゚Д゚)━━ン!! 

*3ヶ月、同じ場所に居住=地元居住者 とみなされる。
(正確には、現在のBC州では前年、前々年度の居住を証明する物(公共の領収書等)を税金の控除用の為に会社に提出を求められる。)


まぁ、PGの枠に限らず、VFX業界の仕事は、元々、波が凄~くあるのです。
学校が卒業する時に仕事があるとは限らないし?!

カナダでは大体、何処の会社も忙しくなる時期は同じ時期だし。
無い時はま~ったく仕事が無い。
ましてや、プロジェクト毎の契約の場合。
閑散期は何処を探しても、仕事が見つからな~い。
見つかったとしても、「忙しくなったらXX月に始まるから~。」
と、どこも大体同じように始まるので。
ない時期はまぁ・・・・。諦める。
ウワァァァァァァヽ(`Д´)ノァァァァァァン!
かと言って、予定通り、仕事が始まるとも限らず、
予定が延びて開始日が延期されることも多々・・・。

とりあえず、焦らず、先手先手を行かないと☆


まれですが、バンクーバーでは、会社同士が、アーティストを貸し借りするなどもあるようです。
例)Digital Domain がMethod とプロジェクトが重なっていない時期、アーティストが、会社の合意の元、移動していたり。戻ってきたり。
因みにトロントにはそんなのありません。会社同士が・・・どちらかと言えばXXXXXXX?
*どこもアーティスト取り合いが激しいので、この一年くらいは、そんな話も聞きませんが。

ここ最近の流れは?と言いますと。先週末
MethodのLayoff 話が流れてくるやいなや、次の日から
Hydraulx
Scanline
Degital Domein
Stargate
Image Engine
が早速その人達の採用に駆け回っていたようです。(シニアレベルはどこも取り合いなんです)

流れが早い業界なので、大変だとは思いますが。
業界の流れや以外にも、Visaの問題等は、正式な情報をきちんと収集し把握しておく事が大事です。










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