2012年6月23日土曜日

VFX、ブラジルへ

とあるPというUKにある 中規模のVFX会社は、どうやら、ブラジルにオフィスを立ち上げることになったようです。もうすでに、色んな所にブランチを作っているのに ( ゚Д゚ノノ☆パチパチパチパチ
(余りにも、ブランチの質が統一されてない・・・ともっぱら噂ですが・・・カナダにもあるしねぇ~)
それにともなって、色んな大手の会社も検討中との事。
3~5年以内には、カナダに会社ないかもね。。。

いやはやぁ、どうなる事やらVFX業界。すごいなぁ~。動き早すぎです!ヒィー(((゚Д゚)))ガタガタ

とりあえず、中国語より、ポルトガル語かな?と、BookOFF閉店最終日に思うわけです。

まぁ、小耳情報という事で。


新興国で新しいブランチ作りのメリットは、やっぱり、低賃金。
正直、こればっかりは、日本にはどうしようもありません。
生活水準の高い、労働賃金が、どうしても高い日本には、やっぱり魅力を感じないのでしょう。

加えて、語学力
日本人は先進国でも、若者に英語が全く通じない・・・勉強してるのになぁ~
中国は、前回話していたとおり、比較的話せる若者=労働者層は多いい。

ブラジルも、偉い訛っているけれど・・・英語圏に近い文化や、移民を多く受け入れている事で、英語に対する拒絶感だったり、触れている時間が多いいので、直ぐに英語が上達する。


例えて言うなら、
セリーヌ・ディオン
ケベック州のフランス語圏だけを話す地域の出身。英語が話せなかった。が・・・世界進出の為に英語を2ヶ月勉強して習得。(カナダ出身の歌手です)
 ピーターフランク
新しい語学を勉強しようと、数週間、家で缶詰して、勉強したら、ひとつの言語が習得できちゃった・・・とか。
 フランス人の友人
全く英語通じなかったけど、数カ月後にあったら、結構通じるようになっていり。  *フランス人が、英語は話せるけど、プライドが高いから話せないってのは嘘です。あの人達・・・結構話せないですよ&カナダに英語の勉強をしに来るフランス人沢山居ます(第二言語がフランス語だから、安心するんでしょう Ψ( `▽´ )Ψケケケケ ホントのことバラしてやったぜ!)

ふつう・・・無理でしょう~。どんなに日本人が、勉強しても、2ヶ月で習得できるなんって・・・。
浴びてる英語の数が違いすぎる&発音なり、文法も、似た単語もいから。
・°°・(((p(≧□≦)q)))・°°・。ウワーン!!

まだまだ色んな理由はありますが、どの国もやっている、映画産業に対する税金の控除、家賃、言語、外国から来た労働者にとっての住む環境等、メリットが少ないのが現状。

税金の控除をもっと、すれば日本で、映画の撮影や仕事が入ってくる考えるより、それ以前の、根本を見なおさないと難しいのではないでしょうか。

こういう話を、外部から聞くと・・・日本は?日本は?って思うのですが。
毎回帰ってくる返事は・・・
「日本はすごく魅力がある国だから、文化だったり、全部本当、COOLだよねぇ~。一番ん行きたい国の一つだよ!」
と・・・返事は帰ってくるんですけどね。

いい意味でとれば、まだチャンスはある。
悪い意味で取れば、お世辞言われてるだけ?

まぁなにはともあれ、違う方面から変えていく必要性がある事、現状のまんまでは行けないのは確かなことです。

そんなこんなで、自分には一体なにが出来るんでしょうかね?考えてみます・・・。、ヽ`(~д~*)、ヽ`


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